ザイロリックが痛風発作を防ぐ   >   痛風は治る?治らない?

痛風は治る?治らない?

痛風が完治するか不安になっている男性

足の親指だったり、膝から下の関節に激痛がはしる「痛風」。一度発症してしまえば、結論からいうと完治することはありません。

それは、痛風発作が起こるメカニズムに関係しています。尿酸値が高いだけでは痛みは出ず、結晶化そして剥がれ落ちることで痛みがあらわれるのです。

痛風発作を起こしたということは関節に尿酸結晶がある状態ということです。そして一度の痛風発作を起こしたからといって、その箇所の尿酸結晶が無くなる訳ではないので、また発作を起こす可能性は大です。

そして、尿酸は体内のどこにでも存在していて、関節に溜まりやすいという性質を持っているので他の関節でも結晶化している可能性があります。
そのため、同じような生活をそのまま続ければ、近い将来また痛風発作を起こすでしょう。

そうならない為に、生活習慣の改善とともに薬を飲むなどして、体内の尿酸値を下げる必要があるのです。
痛風発作が出ない状態で暮らしていくことは出来ます。しかし、一度痛風を発症している以上、尿酸結晶が全てなくなるまで時間がかかるので常に尿酸値を気にしてコントロールする必要があります。

人間ですので、痛みがなければ気にならなくなってしまう動物です。しかし、いざ痛風発作が起きてしまうと、動けなくなる程の痛み・そしてそれは数日続いてしまうので、痛みが無い時から尿酸値を上げない生活を送ることがお勧めです。

そんな人に生活習慣の改善をした上で、生活に取り入れてほしいのがザイロリックの服用です。これはアロプリノールという有効成分が含まれた薬で、プリン体が分解されてできる尿酸の産生を阻害してくれる働きを持つのです。

痛みがある時は、症状を悪化させてしまう可能性もありますが、痛みが治まった後に尿酸値の上昇を抑えるためには飲んで損は無い薬です。ただ、肝機能や腎機能の持病があったり、気になる症状がある人は医師に相談の上、服用するようにしましょう。